悲しいかな、数年前に高血圧から心筋梗塞になってしまいました。
それから何度か心筋梗塞になり、今現在4ヶ所にステントが入っています。
では心筋梗塞とは何でしょうか。
すでにご存知とは思いますが心筋梗塞は、癌(悪性新生物)、脳卒中と並んで、
死亡原因のワースト3に入っています。
三大疾病として多くの方々に認知されていると思っています。
父もそうでしたが、心筋梗塞は年齢を重ね、壮年期に発症すると思われがちだと思いますが
決してそうではなく20歳台や30歳台でも発症する可能性があります。
少し前ですが、サッカーの松田選手、野球の木村選手が突然倒れて
帰らぬ人になったのは記憶に残っているかと思います。
若いからと言って油断せず、頭の片隅にでもいいので前兆を知っておくことで
発症を防げたり、発症しても対処が速やかに出来ると思います。
では心筋梗塞とはどういった病気でしょうか。
心筋梗塞とは、心臓の動脈を詰まらせてしまうことで発症する病気です。
通常、心臓は1分間に5リットルの血液を3本の動脈を通じて、体中に送り出しています。
ところが、何らかの要因により動脈硬化や、血栓が出来てしまうと、
心臓に正常に血液を供給出来なくなり、冠動脈を詰まらせてしまい心臓に
最悪の場合、血液が流れなくて心臓が壊死してしまい心臓が動かなくなることも
あります。
僕の場合、初めて心筋梗塞になったとき、心臓が壊死する寸前で
説明が難しいですが、例えば心臓は、両手を膨らませて重ね
その両手が同時に伸縮、膨らんだり萎んだりしているように動いてますが
僕の場合、半分して動いていないと説明されました。
心臓は、いわば筋肉の塊です。
虚血状態に陥ると壊死してしまうのです。
因みに、虚血状態になっても、心臓が壊死に至らない場合は狭心症となります。
心筋梗塞とはどういった状態か理解していただけたでしょうか?
次は僕が経験した症状や一般的に言われている症状を
また書かせていただきたいと思います。
心筋梗塞の原因ははこちら(^^)
心筋梗塞の症状ははこちら(^^)
心筋梗塞で注意すべきことはこちら(^^)
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