またもや発生した体罰問題。
残念なことに、関西ではスポーツの強豪して知れ渡っている
市立尼崎高校のバレー部で起こってしましました。
詳しい内容はテレビ等で放映されており、既にご存知のことと思います。
しかし今回は、殴った挙げ句2・30分そのまま放置って信じられない対応
と思いました。
もし後遺症でも発症したらと考えると怖いですね。
今回は殴ったコーチを始めとして、監督、教頭、校長と、隠蔽したと思われるような
対応、なぜこのような対応になったかしっかり検証してほしいと思います。
ここでは、僕は少し違ったと言うか、変に曲がった考え方を提唱させて頂きます。
ますは「いじめ」「体罰」ですが、いい加減正式な名称で呼べるようには
ならないのでしょうか?
学校の中での事案とは言え、暴力で怪我をさせれば、暴行や傷害です。
もしお金等を取れば、窃盗や恐喝でしょう。
嫌な写真を撮影したうえ拡散させたり、変な虫等を食べさせたりカバンに入れたり
立派な犯罪行為です。
立派な刑事罰の行為です。
なんか、言葉でやんわりとしているような印象がどうしてもあります。
体罰やいじめを真剣に無くしていきたいのなら、まずは本来の正式な呼び方にして
ちゃんと警察にも入ってもらい正式な刑事事件として立証していってほしいと
思います。
少年法の関係で年齢的な制限があるかもしれませんが、エスカレートしていくと
命に関わる問題になってきます。
(いじめに耐えられず自殺してしまうなど)
人の命がなくならる前に対応が取れるような仕組みにしてほしい、したいです。
次は少し外れるかもしれませんが、学校の先生ってなんか隠蔽体質であったり
隠したり、ごまかしたりするような印象があります。
今回の市尼でも隠蔽と認識されたようですし。
僕は学校の先生の採用について今までから疑問がありました。
教育実習をして教員免許に通って、採用試験に合格したら
「先生」と呼ばれて子供を教える。
変に思ったことはありませんか?
勉強だけを教えるのならいいかもしれませんが、
今の学校って勉強だけ教えれば良いと言う事ではないですようね。
残念ですが。
一般社会の事も知らないのに勉強以外の指導ができるの?
ましてや最近の親は大卒が多く、もし親の大学より下の先生に教えてもらってる
となった場合、大丈夫か心配になります。
それで僕は前から思っていたのが、社会経験をしてから採用試験の
受験資格が与えられるというやり方です。
学校できっちり勉強を教えると言うことを教わり、一般社会に出て
人とのつながり、命令系統、その他、理不尽なこと等、色々社会の問題を勉強し
人を教えることを学んで頂いた後、学校でこれからの人材に教えていただければ
変な隠蔽体質等、少しでもなくなるのではと考えます。
書かせていただいたのは総論的で大雑把なことで、各論になれば色々問題が発生し
なかなか前に進まないと思いますが、今のままでは改善されないと思い
書かせていただきました。
コメントを残す