皇位継承問題



僕達のような一般人にとっては関係のない問題かもしれませんが
日本国民として、今後の皇位継承問題について大変興味があるので
色々意見はあると思いますが僕の考えを書かせて頂きます。

先日の即位後朝見の儀の時、男性皇族の少なさに気づかれたことと思う。
昭和から平成になった時と違い、違和感が感じたことと思います。

ちなみに剣璽等承継の儀は、皇族は成年男性に限る。
皇室典範は皇位継承権を男系の男子に限ると定められているようで、
1989年の「平成」への代替わりでも女性が参列しなかったようです。
皇位継承権のない女性皇族の参列を認めれば、
女性・女系天皇の是非をめぐる論争を招く可能性があるからだそうです。

この皇室典範にある、皇族は成年男性に限る。
皇室典範は皇位継承権を男系の男子に限るとなっている事に
今現在おかれている継承問題が発生してきています。

小泉内閣のときに皇族の継承問題で色々議論されてきましたが
秋篠宮家に悠仁親王さまが誕生されたのでたちぎれになった感があります。

それで継承問題ですが、まずは女性天皇、女系天皇の問題ですが、
その前に、初代天皇、神武天皇から神話上の人物かもしれませんが
今まで男系で引き継がれてきたと言う認識が必要と思います。

では女性天皇ですが、僕は今までにも推古天皇がいたように
認めてはと思います。

では次に女系天皇については、僕は基本的には反対です。
何故かと言うと、今まで続いてきた歴史を止めてしまったいいのか?
という事です。
では、基本的に反対と言う意味はと言うと、女性差別、女性区別と
言われるかもしれませんが、婚姻する男性を天皇家のゆかりがある、
具体的に言わせていただければ、先祖を遡れば過去の天皇に繋がる
家系から選んでほしいと言う考えです。
これを言ってしまうと恋愛の自由が無くなってしまうので
色々問題があると思いますが、女系天皇を認めるのなら、
その配偶者である男性も天皇家に繋がりがあるようにしてほしいと思います。
なぜこのような考えかというと、本流とは違い、血は薄くなるかのしれませんが
神武天皇から継承されている男系が保たれると言う考えからです。

その他、何が考えられるかと言うと、戦後廃止された旧宮家の復活
ではないでしょうか?
現在、皇室典範にある、”皇族は成年男性に限る”
では継承していくには宮家が少なすぎると思いませんか?
現在の宮家は、4宮家(秋篠宮、常陸宮、三笠宮、高円宮)しかありません。
名前を聞いたことがある、高松宮、秩父宮の各宮家は、すでに断絶しています。
このような状況では継承は出来ません。
ですので戦後廃止にされた旧宮家、11宮家を復活させてはと思います。

最後にこれを言うと叩かれると思いますが、男性しか認めないのであれば
天皇、皇族に限って一夫多妻を認めるかです。
つまり妾制度です。
これを認める事により、お子様の数も増えることが考えられるので
今までの継承方法を継続できる可能性が高くなると思います。
ただこれは現実的には無理なので素人の戯言としてください。

今回、新しく令和の時代になり、もっと継承問題についての議論が
活発になっても良いのですが、なかなかニュース等で聞かないので
書かせていただきました。

最後に僕の意見は、今までの継承方法を継続してほしいと言う事です。
神武天皇から続いてきた流れを切っても良いのかと言う意見です。

話は少しそれますが、世界のランク付けを見た時
最上位に天皇陛下が来て、次にイギリス等の王室、その次が大統領
その次が首相と言うように、世界の最高位に天皇陛下がランク付けされています。
「世界最古の皇室」「Emperorの地位」と言うことをふまえた上で
継承問題を考えていってほしいと思います。

今回は一国民として、天皇家の継承問題について
好き勝手書かせていただきました。
色々反論、意見はあるとは思いますが、一般国民の一つの考えとして
見ていただければと思います。

 
 
 

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