地震 どのような災害が、 どのような行動をすれば
・日本は残念ながら地震大国
過去にも大きな地震に見舞われており、多大な被害を被ったことがあります。
被害が大きかった地震で、代表的な地震といえば、
関東大震災。阪神・淡路大震災、東日本大震災が代表と言えると思いますが、
被害が大きくなった原因は地震そのものもありますが、地震によって発生した出来事が
あったことは理解されているかと思います。
関東大震災は火災旋風です。
火災旋風とは、炎により酸素が消費されると共に、暖められた空気が上昇するし、
そのことにより、火炎に向かって周囲から風が吹き込み、炎の旋風となる。
実験映像(嫌な方はみないで下さい)
阪神・淡路大震災では近代的な建設物の倒壊と火災
倒れないと思っていた阪神高速の支柱が折れ、傾いていました。
それに、このときからだったと思いますが、家から離れる時は、ガスの元栓を切り
電気のブレーカーを切るようにと!!
復旧した時、電気等が流れ始め、電源が入っていた家電が動き始め
何らかの可燃物に引火して火災が発生しました。
高速が倒れている動画です(嫌な方は見ないで下さい)
東日本大震災では長周期地震動と湾岸地域での液状化現象。
それと、東北地方で大規模な津波の発生。
津波の動画です(嫌な方は見ないで下さい)
・地震の時、どのように行動したらいいでしょうか。
色々なシチュエーションがあり臨機応変に行動しなくてはいけませんが、
基本は、地震の揺れを感じた時、または緊急地震速報を見聞きした時は、
あわてずにまずは身の安全を確保しましょう。
そして、落ち着いてテレビやラジオ、携帯電話やスマートフォンのテレビや
ネット通信機能など、様々な手段を使って正確な情報の把握に努めて下さい。
・家庭で屋内にいるときは
家具の移動や落下物から身を守るため、頭を保護しながら大きな家具から離れ
丈夫な机の下などに隠れ、あわてて外に飛び出さないようにして下さい。
料理や暖房などで火を使っている場合、その場で火を消せるときは火の始末、
火元から離れているときは無理に火を消しに行かず、扉を開けて避難路を確保して下さい。
あとで火元を消しましょう。

今、予想されている地震は、東海、南海、東南海地震です。
詳しくは東海、南海、東南海地震
南海トラフ巨大地震の説明はこの動画がわかりやすいと思います。
南海 東南海 地震 発生確率
東海地震が30年以内の発生率が88%
東南海地震が70%
南海地震が60%
とかなり高い確率です。

30年以内と言っても、明日かもしれまんし、10年後かもしれません。
ようは、いつ発生するかわからないが上記の確率で30年以内に発生するかもしれません。
とにかく自分をまもるのは自分地震です。
災害大国日本。
高い意識を持って、出来ることは準備していきましょう。
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